7月23日に「あそぶ・えんげき・フェスタ Vol. 7 in 中条」が長野市中条総合市民センターで行われました。

まずは、メリアンちんどんからスタート。「あそぶ・えんげき・フェスタ」を宣伝しよう！を目指して、口上や楽器を練習したあと、部屋を飛び出して中条を練り歩きました。途中、手を振ってくれる方、外まで出てきてくれる方などがいてみんなのテンションが上がりました。その方たちに、演奏や、口上、チラシ配りでフェスタを宣伝。なんと、ちんどん効果で近所の高齢者施設の方々が、そのあとの落語を見にきてくれました！なんたる喜び！

休憩をはさみ、にゃんこ寄席では快楽亭狂志さんの落語。続いて、マジックマンバ須田さんのプロジェクターを使ったおもしろコント。ファミコン風の世代を選びそうなネタにもかかわらず老若男女の笑い声があふれていました。そして再び、快楽亭狂志さんの登場。安定の面白さです。いつも思うことですが、落語中に、狂志先生の何かを食べる仕草をするシーンがいつもおいしそうなんですよね。たくさんのお客さんを笑いで包んでいました！

お昼は、地元のカレー屋さん「Cafe美場」の出店がありました。

おいしいグリーンカレーとイエローカレー、そしてアイスコーヒーを飲みながらスタッフや出演者、夜の飲み会さながらの会話の盛り上がり。また中条でイベントやりたいね！という話になりました。

午後一発目は、松本オブ・ザ・デッドの面白コント。迫真せまる演技に思わず笑ってしまいます。コドモたちも喜んでいました！

そして、アフタフ・バーバンのしみちゃんによる「遊びのチカラ★ワークショップ」です。オトナもコドモも一緒になって楽しめる、体やことばを使ったたくさんの遊びをしました。

好きな食べ物のアイウエオ順で並んでみたり、勝ち続けないとクリアできないじゃんけんをしたり、酸っぱい梅干しを本当に食べているのは誰かゲームしたり、5人ほどのチームになって出すジェスチャーゲーム（5問連続で出さなきゃいけない！）をしたりと、もりもりもりだくさんの2時間でした。初めて会った同士でも一緒になって楽しめる面白くて、簡単で、でもちょっとだけ難しい遊びに大満足でした。

楽しい1日になりました。参加していただいたみなさん、ありがとうございました。次回は長野市で8月20日（日）です。ぜひお出かけください。